このレビューはネタバレを含みます
有川浩原作の同名小説を映画化、複数の人達が出て来るが皆いろんな事を持ち乗り込み、阪急電車を通じて新しい道へと歩み出すまでを描いている。
この映画の特徴は全てが阪急電車を通じていること。原作を読み実際に舞台となった今津線に乗り込みストーリーを読み返したくらい。
映画も同じ今津線を使用しておりますが、原作と一つ違うところがあります。
最後の武庫川にかかる橋の上でのおばちゃんとおばちゃんの対決、原作は結構長いものでしたがショートカットされてました。
演じる人も小説と合っていて面白い映画です。