ゆず

阪急電車 片道15分の奇跡のゆずのレビュー・感想・評価

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)
3.6
邦画の淡々と進む人間ドラマ系って苦手なんですが、この映画はあっという間にエンディングを迎えました。
登場人物が多い(豪華俳優陣!)のにそれぞれの個性が出ていて、それぞれに色んなストーリーがあって。阪急電車を通じて交わる人と人の想いがとても分かりやすく描かれていました。
芦田愛菜ちゃんが幼くて、おばあちゃんとの掛け合いがほっこりしました。あのおばあちゃんに教育されたらどんな子に育つのか、彼女の今後が気になります。笑
映画にあるようなふとした出会いってなかなかないと思いますが、さっきまで見ず知らずの他人だったのに同じ車両に乗ったことで友達になったり、心が暖かくなったり。素敵でした。ほっこり。
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