Marilyn

僕はラジオのMarilynのレビュー・感想・評価

僕はラジオ(2003年製作の映画)
3.8
実話を基に高校のアメフト部コーチと知的障害のある青年との交流を描いた作品✨

アメフト部の練習をいつも見ていた青年を気にかけていたコーチはある事件をきっかけに青年に声をかけ、部の練習を手伝ってもらうようになる。
「ラジオ」と呼ばれるようになった青年は持ち前の明るさで高校の生徒たちやアメフト部の観客の人気者になるが…。

実話ベースなので感動しそうな作品だとは思ってましたが、とても心温まる作品でした!
コーチとの交流により、心を閉ざして学校の周りをウロウロしているだけだったラジオが変わっていき、チームのムードメーカー的存在になっていくのにほっこりしました☺️

70年代が舞台なのもあり、知的障害に理解がない人々もいて、ラジオがアメフト部や高校から追い出されそうになるシーンは悲しかったです😢
コーチの行動はとても勇気がいるものだし、正しい事だとしても誰にでもできることではないので、人として素晴らしいと思いました🥺👏
コーチの家族やラジオのお母さんも素敵な人でしたね🥰

そしてラジオ役のキューバ・グッディング・Jrの演技が素晴らしかったです👏
別の作品ではお調子者の役だったのでコメディ系の俳優さんかと思ってましたが、めっちゃ演技派だったのが意外😳
とてもナチュラルな演技で、気付けばラジオのファンになっていました😊✨


「まだ観てないん会」応募作品採用して頂いたのに、大幅なディレイ参加でごめんなさい🙇‍♀️💦
なかなか時間が作れず、娘の夜泣きで起こされて眠れなくなった時にやっと観れました😂
次回からしばらく参加出来るか分からないので、今回久しぶりに参加出来て良かったです😊
ご一緒した皆さん、ありがとうございました✨
Marilyn

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