コッチ

美女と野獣のコッチのレビュー・感想・評価

美女と野獣(1946年製作の映画)
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導入部が長い。昔の映画のせいかテンポ遅め。荘厳さを表すためか野獣のセリフもゆっくりめ
デカダンスな雰囲気と映像美を楽しむ映画

異国風景、服装や建造物を見るのは楽しい
大きな襟とちょうちんズボン
電話ボックスみたいな人力車
気位の高い貧乏貴族
素敵。カラーで見てみたい

途中で退屈してしまったせいか唐突なオチの意味がよくわからなかった。ここで物語が終わってしまうの
元々の野獣の挿絵を見たらイノシシでびっくり。ミレーはジャン・コクトーの愛人。wikiを見てへえ、と感心して終わった
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