マクロスプラス MOVIE EDITIONのYKのレビュー・感想・評価

演出やレイアウトが実写的。作画アニメながら各シーンのレンズもしっかり設定されており、単なる"アニメ"ではなく、"映像"を作るんだという気概が伝わってくる。

菅野よう子の音楽も、劇伴・歌ともに良い。三角関係のドラマ部分はちょっとベタだが、キャラクターの深層心理に踏み込んだりしていて、トップガンよりは面白い。

OVAを再編集して劇場公開された本作。個人的に大好きなエレベーターのシーンだけは、変にカット割らずそのまま流してほしかった。。