夢を見てみいるかのような映画でした。
小説家志望の主人公は古き良い時代のパリに憧れている、そんな彼がパリの街にて深夜0時の鐘とともに不思議な体験をするというストーリー。
オープニングでの街並みはやはりパリ!の美しさでした、それは車や傘もなぜが街の彩りのひとつとなってましたね。
過去の真実を知りインテリ男をまだらせるシーンは心の中でガッツポーズものでした!
次第に主人公の言葉使いやセリフも変化していきパリに馴染んでいくのですが、エンディング近づくにつれ、現在と過去なのではたして現実か?もしくは夢なのか?恋は絶対無理だろー!?やら色々と想像が膨らみました。
映画もそうなのですが過去の映画は現代にはない良さがあって良いな、と思う事ありますよね?そう考えると、自分はとても共感できる映画でした。
色々なジャンルが組み合わされてあり非常に良作だと思います。