Purio

ミッドナイト・イン・パリのPurioのレビュー・感想・評価

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)
3.5
鑑賞中ギルに感情移入していたため婚約予定の彼女とその友人たちとの絡みは非常に苦しく感じた。それもギルが欠点の多い人間という設定によるところである。やはり主人公には何か欠点があり人間味があるのが良いなと思った。
黄金時代は年代それぞれで、今自分たちが生きている時代が未来では懐かしまれ素晴らしい時代だったと言われるようになるかもしれない。過去を懐かしむより今ある良いところを見つめ大事に生きる事が大切だと学ばせてもらった。
映像が美しい。パリに行きたくなった。いつか行こう。
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