なきむしルーナ

ミッドナイト・イン・パリのなきむしルーナのレビュー・感想・評価

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)
5.0
まるでパリに旅行に出掛けたように感じる映画。

小説家志望の主人公が、狂乱の時代のパリにタイムスリップすると、後世に傑作を残した文化人がいっぱい!
(流石に藤田嗣治は出演させてもらえなかったか…笑)
主人公は、天才たちが闊歩するこの時代こそ、素晴らしい!というわけだ。

しかし、いつの時代の人も「現代」に不満を持ち、「昔は良かった」と皆言うのだ。

美しい絵と洒落たストーリー。