MANU

ネバー・サレンダー 肉弾凶器のMANUのレビュー・感想・評価

2.8
2006年(アメリカ)
原題:THE MARINE

監督:ジョン・ボニート
脚本:ミシェル・ギャラガー、アラン・マッケルロイ
音楽:ダラス・プエット

出演(日本語吹替):
ジョン・シナ(東地宏樹)
ロバート・パトリック(磯部勉)


製作:ジョエル・サイモン、ジョナサン・ウィンフリー
製作総指揮:マット・キャロル、ヴィンス・マクマホン

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午後のロードショー9月の木曜日は「ファイター特集」ということで、第一弾は「ネバー・サレンダー 肉弾兵器」です。

なんで原題が「The Marine」なのにわざわざ「Never Surrender」という邦題を付けたのか。まあ百歩譲ってこれはいいとしても副題の「肉弾兵器」は一体どこから出てきたのか。かなり謎です。笑
しかも肉弾兵器とか言ってる割にたまに武器使うから更に謎。笑

そしてこんだけプッシュしてるくせに見所のアクションが微妙だなあと感じました。
主演のジョン・シナは現役プロレスラーらしく、確かにパンチは豪快だしガタイもいいんだけれども、カメラワークや照明があまりよくないせいで肝心のアクションがよく見えないのがけっこうイラつきました。
やっぱセガールとかと比べるとどうしても見劣りしてしまうなあとか、それをごまかすためにこんな慌ただしいカメラワークや暗い照明使ってるのかなとか、色々考えてしまいました。

でもストーリーはいいテンポで進んで行き、見てる側をあきさせない工夫がされてるので中々いいです。
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