teru1962

大阪の女のteru1962のレビュー・感想・評価

大阪の女(1958年製作の映画)
4.0
やはり大映で水準の高い映画を撮るのはかなり困難なのを実感。美術に負けてしまう事が多い。しかし、衣笠貞之助は伊達に日本映画の礎を作った1人ではない。オープンセットに絶妙な人間の配置。漫才も鳴り物芸を並べて音で繋ぐ。高松英郎は音無で京マチ子のクラリネット。
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