ちひろ

サイコのちひろのレビュー・感想・評価

サイコ(1960年製作の映画)
3.7
白黒の感じが余計に不気味さを引き立たせていた。

最初観る時、『サイコ』といえば、シャワー浴びてる女の人が発狂する。くらいの事しか分からなかったが、観終わった時は、アンソニーパーキンスが演じるノーマンの演技が、本当に怖くて魅了された。

精神が病んでいて、自分と母との人格を両立する、多重人格者であるノーマンという人物を、サイコな感じで演じていた。

最後の『THE END』って急に終わるのも、なんか良い。
ちひろ

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