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レディ・イン・ザ・ウォーターのののレビュー・感想・評価

2.6
多国籍人種の住まうアパートに水の精が迷い込む。彼女を元の海へと還すために人々が頑張るファンタジー作品。

水の精の儚げな雰囲気は良かったが、もっと視覚情報からファンタジー要素を表現して欲しかった。
水辺によくいる女なだけだった。
探すべき資格の持ち主たちも身体に何かしら痣や紋章があったら納得いくのだが、結局解釈バトルというか出たとこ勝負な感じに思えて惜しい。

メタを口走りながら殺される評論家は笑った。
監督の鬱憤を晴らしたかったのだろうか?
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