長えわ・・・
映像美はマジで凄い。これは文句の付けようがないと思う。ただ物語が進むにつれてナヴィ族がどんどん気色悪く見えてくる。あの肌が青くて目が異常にデカいひょろひょろした生き物が約3時間ずっと出てくると気持ち悪くなってきてしまった。あの容姿は生理的に受け付けないな・・・🤢
そして世界観は僕が大の苦手のファンタジー。やっぱ苦手だな・・・神秘的なのは伝わるんだけど丸わかりCG全開だから作り手が「ほらほら、すごい技術でしょ!?」と言ってきそうな感じで萎える。
あとは脇役の魅力の無さ。主要キャラはしっかり活躍してたのでそこは良いんだけど、主人公に味方する人間たちの扱いがひっどい。大して登場時間多い訳でもないし、印象に残ったこともしてないのに何故か死ぬ時だけはやたら盛大。「私今まで頑張りましたよ」みたいな。あまりに酷すぎて苦笑いした。
まぁ映像美がメインの作品だろうから内容自体に触れるのはあまり良くないかもしれないけど、少なくとも僕は面白いとは思えなかったし、凄く嫌いな部類の作品。
興行収入だけで作品そのものの出来を判断する奴はイタすぎるよ。
