ヨメ

バーディのヨメのネタバレレビュー・内容・結末

バーディ(1984年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

◆字幕鑑賞

精神病棟に入院中のバーディに会いに来たアル。
2人がどのような関係性だったのか、回想と現実世界が交互に描かれ、彼らの青春時代を覗き見させてもらった気分。

戦争がきっかけアルは体、バーディは心に傷を負い、再会した2人が今後、回想シーンのように過ごせることはないのだろうなと後半に連れてストーリーは暗くなっていく。

観た全員が恐らく えっ と拍子抜けするラストなのだが、思えばかつてのバーディは確かにそんなやつだった。

また彼らの日々が動き出したのだという予兆と共に、バーディと監督にやられたと感じさせられる締め方だった。
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