ろめ

アレキサンダーのろめのレビュー・感想・評価

アレキサンダー(2004年製作の映画)
3.1
長かった。戦闘シーンがとにかく長い。
でも迫力あってこだわりを感じた。

何かから逃れるように東征を続けたアレキサンダーと長きにわたる遠征に部下たちに軋轢が生じていく。
後半に「味方はいなかった」なんて言葉があったけれど、それでも王のために戦を続ける駆け抜ける姿はそんなことないと感じたなぁ。
何が真実だったのか、何を信じればいいのか、悩んでしまう。
それでも彼が残した歴史が偉大であることには変わりない。
作中ではとてもかわいそうな人だったけど、偉大な王さまだったなぁ。
ろめ

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