彼の有名なアレキサンダーの壮大な物語。
期待していた以上に伝説的な話しよりも人間味に溢れる描き方、凄く好感持てて物語にはすんなり入り込め、楽しみながら鑑賞した。
……のだが、ギリシャの描き方、エジプトの描き方、バビロン、ペルシア、インド、アジア……なんだろ?歴史無いアメリカ・ハリウッドが抱く壮大な歴史物へのオマージュなのか?妄想なのか?単なる憧れなのか?
もしかしたら、しっかりとした時代検証の上での描き方なのかもしれないが、何か違和感を感じる。
アメリカ的というか、胡散臭いというか…少し残念だった。