Basquiat 1996 USA
バスキアの20歳位の売れる少し前から、27歳で亡くなる直前までの生涯。バスキア役はJeffrey Wright。良い役者さんだろうけどバスキア本人はもっとシュッとしたイケメンだし、そこもかなりの魅力の一つだったから、それは追求して欲しかった。その他、Andy Warhol役にDavid Bowie、Benicio del Toro、Dennis Hopper、Gary Oldman、Christopher Walken、Willem Dafoe、Courtney Loveとか、贅沢に使いすぎなんではという俳優陣。
バスキアという芸術家の存在や、現代アートへのとっかかり、それを取り巻く人間模様を知るにはいい映画かと。ただ、重要そうなシーンが中途半端に切られることが多くていまいち何を言いたいか分からなかったのと、アーティスティックに作ろうとしてよく分からない映像が入っていたりした。
ヴィンセント・ギャロがバスキアとバンドを組んでいたということで、カメオ出演している！
