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悪い種子(たね)のtetsuのレビュー・感想・評価

悪い種子(たね)(1956年製作の映画)
3.8
8歳の娘が学校のピクニックに出かけた際にクラスメイトが湖に落ち溺死していまう。娘に容疑をかけられ、まさか自分の娘が殺人を犯すわけがない思うが、自分が殺人鬼の血を引いている事を義父から聞かされると、娘の行動は自分の血筋にあると思い直し、一転して娘を匿おうと奔走する。
サイコな娘と愛情豊かな母親二人の演技がいい。ピアノの旋律が鳴り響く中第二の殺人が起こったり不穏さを感じる演出が良かった。
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