このレビューはネタバレを含みます
話はアメリカで2人の少女が肥満の原因としてマクドナルドを訴えるところから始まる。裁判所の判断は「マクドナルドの有害性を立証できなければ訴えは認められない」。そこで監督であるモーガン自ら30日間のマック食人体実験を行うわけだが、結果的にはモーガンの体はボロボロになった。しかしながら実験前の医者の判断は、太って、コレステロールが上がるくらいだろうという判断だったのだ。医者でも予測できないことが少女に予測できるというのだろうか。そして、医者でも想像できないような影響を及ぼすマックに、少し恐怖を感じたものである。