最高にくだらなくて最高に面白い映画です。
でもタランティーノ監督作は「レザボア・ドッグス」とこの映画しか自分にはハマらなかったですね。
最初に観た時は「え?ジョン・トラボルタ?懐かしい!」って思ったけどこの映画をきっかけに見事に復活されましたね。
サミュエル・L・ジャクソンもそれまでは脇役が多くて自分の中ではジュラシックパークのエンジニアのイメージでした。この映画からどんどん活躍されるようになった気がします。
「レストラン強盗」「ヴィンセント&ジュールス」「八百長試合」「ヴィンセントのボスの妻とのデート」「ブッチとマーセルスの監禁」といったそれぞれ内容は大したことないけどくだらなくて面白いエピソードが繋がっていく脚本が絶妙で好きです。
音楽の選曲もカッコよくて同じような70年代ソウルを使う映画が一気に増えた気がする。