Gonbe

グラン・プリのGonbeのレビュー・感想・評価

グラン・プリ(1966年製作の映画)
3.5
F1には興味がないのでなかなか観る気持ちになれなかったが、観てよかった。
面白かった。
いつものように途中まで、顔と名前がごっちゃになって見分けるのに時間がかかってしまった。汗

レースそのものよりもその中の人間関係や駆け引きや葛藤が興味深かった。

印象に残ったこと、
①「危険なことをする者は想像力が乏しいことが重要」という言葉
②車の位置からのレースの映像で臨場感があったこと。スピードが苦手の自分はクラクラした。
③三船敏郎が出てたこと。英語がゆっくりだけど上手いなと思ったら、吹き替えだった。吹き替えと思えないほど自然だった。

疑問に思ったこと
①日本の社名は架空だったけど、フェラーリは実名?フェラーリのイメージが悪くなる気がするけど…

レースがメインかと思ったら、ラブストーリーが絡んできて、レースとラブシーンと、それを取り巻く人やファンや風景が重なったり、映像が色々個性的だった。盛りだくさんでした。
食わず嫌いは損だな〜観てよかったなーと思った。
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