オバさんがガキに向かってロケットランチャーをブッ放す映画が最高じゃないわけがないのだった
なんかめちゃくちゃ中年女性たちの連帯?の物語で(いうても皆綺麗な女優さんだったけど)、漠然とした諦念を抱えていた己の人生に対する情熱や活力をガキ共への復讐を通じて取り戻していく彼女たちの姿がかなり希望だった
当たり前だけど、ガキや世間から“オバさん”で一括りにされている彼女たちにも“オバさん”になるまでに生き抜いてきたそれぞれの歴史があるわけで、そういった彼女たちの描かれていない部分の人生についつい思いを馳せてしまうような映画だった 湯呑みでウィスキー煽りながら作戦会議するとことか大好き