サバイバル映画かと思いきや・・・
予知か妄想か
悪夢に悩まされ病んでいく夫に対して
何処までも献身的に努め続ける奥さんに感心するメンタル系家族愛映画
途中の1時間半は 悪夢と現実の生活の間に境が無い映画手法のシーンが何回も繰り返され 観ているこちら側もこれは夢の方だ！とわかっていながら重い気持ちになっていく
その繰り返しの多さに睡魔💤にも襲われた
とことん暗く陰鬱な映画だった
何でこんな映画を作ったんだ？ 伝わってくるものは何も無かったが最後まで演じ切った俳優さんたちと撮り切ったスタッフの熱意に多めに加点😎
↓備忘録(ネタバレ)
↓
↓
もしかして とことん最悪な結末なのか？
奥さんの手の甲に茶色い雨粒 アレは現実離れしているので
ラストシーンの大嵐は本物の嵐では無く
心象表現で 主人公の家系(母親→主人公→娘)に引き継がれる病気が ついに娘にも発症してしまった！それに夫婦が気づいてしまった！ あー 一番恐れていた前途多難の大嵐の運命が来てしまったーッ
という別の意味が込められているのかも
だとしたらもっと加点したいし、とても高評価出来る作品だ
