私が今まで少ないながらも観てきた映画の中で一番古いであろう映画。
約70年前の作品。
自分も生まれていなければ、父も母も生まれていない時代。
ただ、そんな時代の流れを全く感じさせないくらい素晴らしい映画でした。
長く愛されて、引き継がれていくものってこういうものなんだろうな、と。
そしてまさしく人生観が変わる・変えてくれる映画。
題名の
"素晴らしき哉、人生!"。
あまりにも直球ですが、そのまま突き刺さります。
本当に素晴らしい作品だし、この作品を観て多くの方が人生を見つめ直したり、小さな幸せを実感したりするでしょう。。
ですが、、私はコンプレックスの塊のような人間で、人生に絶望を感じたりもするし、漠然とこれからどうなるのかなーと考えて不安になったり、、
ましてや、末っ子で結婚もしていなければ、もちろん子供もいない。
こんな私でも誰かに影響を与えてたりするのか?そう自分に問いかけても全くもって自信無し。。笑
なのでラストを観終わってめちゃくちゃ泣いたんですが、素直に自分に置き換えることなんて出来ませんでした。。
ただ、だからこそ、、
小さいながらでもいいから誰かに影響を与えれるような人間になりたいな、としみじみ思いました。
最後に改めて、時代を超えてたくさんの人に影響を与えてるこの作品の偉大さを感じます!
いや、この映画だけでなくありとあらゆるたくさんの作品にも、、✧