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バスケット・ケース2のPSYWGNのレビュー・感想・評価

バスケット・ケース2(1990年製作の映画)
3.5
時系列的に無印からすぐ後のお話だけど、
現実では8年?経ってるから、
主人公青年が、おっさんになってる。

何より、兄ベリアルの造形が変わってるよ。なんだよもう。

ホラー映画じゃなくて、コメディ映画になっちゃった気がする。

あと弟ドゥエインは女性をすぐ好きになっちゃうのね。
二言目には、「一緒に抜け出そう!」だもん。

色々な畸形の人達が出てくるけど、
もう人ではないのばかり。
カエルっぽいんじゃなくて、カエルそのものだし。
あとなんかガーゴイルみたいのもいる。

もう一度我らのために立ち上がろうじゃないか!
って皆やる気マンマンだけど、
結局戦闘員はベリアルのみ。
前の戦ではどうやって戦ったんだよ。

歌が上手い(ほんとに上手い)顔だけの人は、続編の3含めてもワンシーンしか出てこない。

ドゥエインが精神的にブッ壊れちゃうところや、
ベリアルに生殖器があるって判明したところ、
記憶に残るシーンはいっぱいあった。

第三弾は日本映画特集!
ってのもいいんだけど、
(今回一切買わないけど)
廃盤になったこの作品含め、次回は
未Blu-ray化の作品を出して下さい。
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