TAKA

長編怪獣映画 ウルトラマンのTAKAのレビュー・感想・評価

3.8
「庵野秀明セレクション ウルトラマン」
(「箱」が無いので本作の箱を借りました)
2022-077-074-003
2022.6.4 チネチッタ Scr.12
LIVEサウンドレーザー 4K上映
短文感想

う〜ん
大画面でウルトラマン観るの楽しいんですけど
庵野監督のセレクションのレベルが高すぎて(笑)
😅
映像の面白さ中心のセレクションだったみたいですね😊

期待していた程は嵌まれませんでした(笑)🤣
いや充分楽しみましたけど😌


庵野秀明 氏 作品選定に関するコメント
●第18話「遊星から来た兄弟」
M5曲が初めて劇中にかかり、初めてウルトラマンがヒーローとして自覚的に描かれたエピソードだと感じています。発射と命中が同画面に収まっている近距離での夜のスペシウム光線が素晴らしく、4K大画面に映えるかと思い選びました。

●第26話「怪獣殿下(前編)」
怪獣を特異なキャラクターとして子供視点も交えながらリアルに描いたエピソードだと感じています。M-4T2曲が流れカラータイマーの点滅音が響く中、ウルトラマンが美しくやられていく様が、4K大画面に映えるかと思い選びました。

●第28話「人間標本5・6」
宇宙人を怪異なキャラクターとして人間を標本にするという恐怖をサスペンス的に描いたエピソードだと感じています。何はともあれウルトラマンの滞在時間が長くその分楽しめるのと、ダダに決まる蹴りの格好良さが、4K大画面に映えるかと思い選びました。

●第34話「空の贈り物」
ウルトラマンの空想世界を自覚的に寓話として真面目に描いたエピソードだと感じています。映像は実世界の一部を意図して切り取り積み重ねて構成されている面白さが、4K大画面に映えるかと思い選びました。
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