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リリイ・シュシュのすべてのaiのレビュー・感想・評価

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)
4.1
友達におすすめを聞いてこの映画を観ることになったんだけど、まあ疲れる話だった。でも疲れるってことは痛い所を突かれてるってことなわけで。
リリィがすべて、は言い聞かせで、結局自分が生活してるちっちゃいコミュニティがすべて。あのとてつもなく狭い世界を全部だと思っていた中学生の頃の記憶が、自分でも驚くほど鮮明に蘇ってきたものだから嫌悪感しかなかった。幼い人間関係、部活、成績1位、合唱コンクール、、全部きもちわるいのは多分まだ私が大人になりきれてないからだと思いたい。

というか市原隼人顔良すぎ、、
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