リリイ・シュシュのすべての作品情報・感想・評価・動画配信

リリイ・シュシュのすべて2001年製作の映画)

上映日:2001年10月06日

製作国・地域:

上映時間:146分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 映像や音楽が美しい
  • 青春の痛みや苦しみが描かれている
  • 現実逃避ではなく、リアルなストーリーが描かれている
  • 蒼井優の演技が印象的
  • 何度も観たくなる作品
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『リリイ・シュシュのすべて』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

それは青い春ではなく赤い春
岩井俊二監督の映画は、強烈な生と死を感じる
それでいて無機質な匂いがする
不思議な感覚
中学生という世界の狭さ、そこに焦点を当てた名作
少年の行動は徐々にではなく簡単に一…

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映画を見ることは少ないから、こういう雰囲気の作品はすごく新鮮だった
学生特有の閉塞感や逃げ場を知れない苦しみが心にぐるぐるして苦しかった
青春とは甘酸っぱいとは言うがそんな単純な感情じゃないんだろう…

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Shii
4.0
岩井俊二美学。

風景と感情がミスマッチなのが引き込まれるポイント。
中学生、子供が大人かわからない頃の感情の描き方が繊細だけど、全てを描かないからこそ想像力が必要。
3.8
このレビューはネタバレを含みます

個人的には中学時代って学校のコミュニティがほぼすべてだった。
あの人にどう思われるか、どう扱われるかで生活が左右する感じ。そんな過去を思い出してしまう映画だった。
そして、本当に悪いことか深く考えず…

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1987
3.3
いじめのシーンがオンパレードで胸糞すぎて良い気分では観られなかった。 可視化という観点から社会的意義のある作品だとは思う。 これを観て救われる人はいるのだろうか? いればいいけど。
シバ
4.2
このレビューはネタバレを含みます

それぞれ痛みを抱えた学生たちがリリィシュシュに出会って、その中に希望を見出すり蓮見、星野、津田、久野は痛みを抱えながら生きていてリリィの存在に救われていた。そして全員が心の中で自分が変われることを願…

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Ryuta
-

若さゆえの過ちは、罪なのか。せざるを得なかったことは後になって後悔する。しかし、それ以外に生き延びる選択肢はあったのだろうか。

ブレブレの映像に、掴みにくいストーリー、にもかかわらず心が動かされた…

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WW
2.5
071002
みんな痛いんだね
それ以外は全然わかんなかった
きれい
4.8
痛々しい青春の鬱屈を描きつつ、映像美・クラシックや美しい音楽が流れる演出っていうギャップが刺さる人には刺さる。テーマ自体は重たい
3.7

子供だけの世界がどれだけグロテスクだったかを思い出させてくれるには十分な作品だったが、映像美を追求しすぎて粗が多い
「牯嶺街少年殺人事件」に影響を受けているのがよく分かる映画だが、比べると本作は描き…

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