地震はイヤ

黒線地帯の地震はイヤのレビュー・感想・評価

黒線地帯(1960年製作の映画)
3.3
薬を飲まされ目が覚めたら女の死体が。無実を証明する為、真相を追い求め天知茂が街をさまよう。モノクロのサスペンス。

丸顔美人こと、いつ見てもふくらし粉みたいな三原葉子さんのキャラが好ましく、ユーモラスな味わいを作品に添えている。テンポよくすすみ当時の様子も興味深い。夜のシーンは見づらいが情感があった。