興奮★★★★
衝撃★★★
感動★★★
音楽★★★
映像★★★★☆
(再観賞)
宇宙人との戦いを、スピルバーグならではのスリル溢れる演出で描いたパニック映画。
宇宙人との圧倒的なパワー差に、世紀末的な絶望感が覆い尽くすが、ダメ親父の成長物語が裏テーマとしてあるおかげでそこまで重苦しさはなく、ハラハラドキドキSFサスペンスとして楽しめる。
しかし、どんな大どんでん返しがあるのかと最後の最後まで期待するも、なんとも呆気なく唐突に終わってしまうのにはちょっと拍子抜けしてしまった。
ラストの演出がもう少しドラマチックであれば評価は変わっていたと思う。