ミュージカル映画の金字塔。
もちろんそれ以前にブロードウェイミュージカルのシカゴが最高峰にあるのですが、ミュージカル映画は成功しないというジンクスを突き破った功績は大きい。
とにかくキャサリン・ゼタ・ジョーンズが最初から最後まですべてがカッコイイ。
しかしよくこれだけ当たり役の俳優を集めたものだ。リチャードギアもボス看守役の女優さんも素晴らしい。でね、脇役のミスサンシャインなのですが。実は映画と舞台とで設定違うんですよ。映画版が好きな方はぜひ舞台もみてほしい。なぜ設定を変えたのか理由がわかるはず。
舞台と映画の本質的な違いにも気がつくと思います。
米倉涼子がロキシー役のブロードウェイ版舞台も鑑賞したが、彼女はヴェルマのほうがはまり役なのでは?と感じた。