かきフライ発見一疲れ気味

恋とニュースのつくり方のかきフライ発見一疲れ気味のレビュー・感想・評価

恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)
4.0
面白かった。

朝のテレビ番組のプロデューサーとして頑張る女性の映画でした。

働く女性の映画では、かなり好きです。
パワハラ上司の「プラダを着た悪魔」や、ちょっと説教臭い「マイ・インターン」より僕はこっちかな。

とにかくレイチェル・マクアダムスが可愛くて、元気で、健気でいい。
恋もできないくらい仕事にのめり込んでしまう女性の役でした。
一生懸命な彼女を応援したくなります。

ハリソン・フォードの役もいい。
過去の栄光にすがるキャスター役でした。
渋くて、ちょっと嫌味で、情けないけど、ラストは格好良くて、なんか可愛いハリソン・フォードになってました。

働く女性向きというより、仕事している人なら男女関係なく共感できる作品だと思います。

テンポもいいし、お勧めです。


あと、邦題がダサい。
「恋と…」とか入れなきゃいいのに。
まだ、原題のほうがマシだと思いますが、、、
メインは仕事と向き合う女性の話なんだから…

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