TSUTAYAのSFコーナーでふと発見したので、なんとなく借りて観た。
どうやら主人公スネークの続編だそうだ。前作観てないけどストーリーがぶっ飛んでいるので気にならない。最高なシーンを少し取り上げたい。
その①[ロサンゼルスが地震による災害で孤島になる]
スルーしそうになったのですが危ないところだった。さも当然のごとくナレーションでサラッと流すし、ジョン・カーペンターだしと気を緩めてはいけない。彼は初っ端から仕掛ける。しかしロサンゼルスが孤島にならないとこの映画は終了なので結果全然アリ！
その②[余命2時間なのに、サーフィンを絶対やろうとする]
映画中盤、ロサンゼルス敵軍を追いかけるスネークは足を負傷してしまう。彼は下水道を辿ってなんとか港にたどり着いたが、彼の寿命は2時間しかない。なぜならアメリカ政府から10時間で自立神経を蝕むウイルスを彼は注入されてしまっていたからだ。任務遂行のために急いで敵軍本拠地に向かわなければならないはずなのに、スネークはサーファーとなぜかサーフィンをしだす。しかもさも当たり前のような顔してだ。そしてブシェミが二度見する最高のシーン！
今回はそんなに社会風刺的なものはあまり感じなかったし、酒飲んで観たら良かった😅
