本当に、それもスクリーンで久しぶりに鑑賞できたことに感謝。
間違いなく、りんたろうの最高傑作であり、時代劇冒険アクション映画の最高峰。
アニメーションの表現を活かしきった演出、アクションは今なお斬新で、スタイリッシュ。
日本人もアイヌも黒人もネイティブアメリカンもフランス人も同じ人間というテーマが見事に冒険アクションのなかで表現されているのには感心させられる。
もちろん、宇崎竜童と林哲治の音楽の素晴らしさはこの映画にはかかせない。
驚いたのはスタンダードサイズだったこと。うーん、もしかして上下カットのビスタサイズかとも思ったけど、構図がスタンダードっぽいんだよなぁ。
内容的にはワイド画面向けなのに。
音に関してはサラウンド感も悪くなく、ど迫力でした。
できれば4Kリマスターしてほしい。
そしてUHDやせめてBlu-ray出てほしい
