オーウェン

弾突 DANTOTSUのオーウェンのレビュー・感想・評価

弾突 DANTOTSU(2008年製作の映画)
2.6
セガール主演作だが沈黙の~ではなく奇妙な邦題が付けられた。

しかしそれはいい意味で最近の作品よりも面白くはなっている。

いきなりセガールは酒におぼれ堕落している。
冤罪をかけられ刑事をクビ。一人娘との仲は崩壊寸前。
さらにはその弱みに付け込まれ暗殺を請け負うことに。

こんな目立つスパイもどうかと思うが(笑)ここからはいつものセガール節。
今作は銃撃シーンが多く、当たるのはセガールの弾のみ。
たとえ喰らったとしても、その痛さは次のシーンでは微塵も感じさせない。

次々と依頼をこなすが、そこには裏切り者が。
しかしセガール映画ではそんなことは重要ではない。

依頼してきた暗殺結社などどんな組織だったのかさっぱり分からないし、名のあるランス・ヘンリクセンなど何で出てきたのか不明なところはまさに断トツ(笑)
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