オーウェンさんの映画レビュー・感想・評価

オーウェン

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メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

2.9

お転婆な王女メリダは結婚を迫る母親にうんざり。
そんな中で森の魔女に魔法を託してしまう。その結果母親は熊に変身。
期限は日の出までで、メリダは母親を元に戻すため奔走する。

スコットランドが舞台であり
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まあだだよ(1993年製作の映画)

3.4

黒澤明の遺作になった作品。
これまでの画面から出てくる怒りや覇気などがまるでない。
どこまでも優しい憧憬あふれる仕上がり。

教師の道を退職する内田百けん。
彼の教え子たちとの会話のみで構成されており
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バルジ大作戦(1965年製作の映画)

3.6

第2次大戦末期のドイツ軍と連合軍の戦いを描く戦争もの。

とはいえ視点はドイツ側から描かれる。
よって敗色濃厚なドイツ軍は最後とばかりに、タイガー戦車を使い連合軍に対し一斉攻撃を仕掛ける。

やはりす
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.2

1がヒットしたことで、2作目が決まったが、その期待に応えるだけの中身をヴィルヌーヴが実現してくれた。

ポールがいかに覚醒して救世主になるのか。
これを描くのが2作目の役目。

1作目では線の細さや頼
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ビッグママ・ハウス(2000年製作の映画)

3.2

マーティン・ローレンスの芸達者ぶりが出ている映画だが、同じコメディアンのエディ・マーフィが変身する「ナッティ・プロフェッサー」という前者があるだけに苦しい部分がある。

それでもビッグ・ママという存在
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アトランティス/失われた帝国(2001年製作の映画)

2.2

伝説の大陸アトランティスを探す旅。
実にロマン溢れる冒険心をくすぐるが、その実中身はお粗末な出来だった。

ほぼ最初から場所が限定されているのがまずい。
これによって謎を解き明かすという部分がすっぽり
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菊次郎の夏(1999年製作の映画)

3.5

北野武監督作品としては、これまでのものと一線を画すほのぼのした物語。

武自身のキャラは変わりないが、それでもバイオレンスの影はほとんどない。
その代わり子供を母親に届ける形のロードムービーを作った。
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バック・ビート(1993年製作の映画)

3.8

ビートルズが結成前にバンドに所属していたスチュアート・サトクリフの生涯を描いた伝記もの。

ビートルズが世に出る前にはかなりの紆余曲折があったことが分かる再現ものであり、スチュアートと親友であったジョ
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シークレット・ロード(2014年製作の映画)

1.3

ロビン・ウィリアムズの遺作ではないが、最後に公開された作品。
しかしこれはそういうのを抜きにしても酷い中身だった。

妻との関係だったり、仕事だったり、そして唐突に出会う男娼レオとの関係。
なぜノーラ
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リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

1.4

久々に邦画のダメな部分が存分に出ているアクション作品が登場した。

そもそも分厚い原作を読んでいるので、女性が敏腕スパイというやり取りを演じれる女優がいるわけがない。
変にメジャー作品なので、綾瀬はる
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トスカーナの休日(2003年製作の映画)

4.0

トスカーナの風景や土地などで視覚を癒され、再生の過程というものがきちんと描かれていてこれは良かった。

ダイアン・レインの巧さが際立っており、脇を含めて皆助演賞を贈りたいほど優しさに溢れている。
それ
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ライフ(2017年製作の映画)

3.7

別にネタバレでも何でもないので言うけど、この映画はお金をかけたB級ホラー。
宇宙が舞台の為か、IMAXで見てもいいかもしれない。

火星で採取した生命体を地球に持ち帰る途中の6人のクルー。
カルヴィン
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アンストッパブル(2010年製作の映画)

3.7

予告編を見る限り完全なアクション作品だと思っていたが、なんとこの列車が暴走する話は実際に起こった出来事らしい。

その意味でアクション作品によくある荒唐無稽な事実は起きない。
この実際のというのがきっ
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ネイバーズ2(2016年製作の映画)

3.3

隣家にパーティー好きな若者が住んできたため、被害を喰らう夫婦。
そこで戦争並みの争いが起きた1作目。

2作目では家を別の家族に売ろうとするが、試用期間のため30日間の猶予が。
ところが隣家にシェルビ
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ホースメン(2009年製作の映画)

1.8

中盤まで犯人が誰か分からないようなつくりをしていたが、パッケージにはでかでかと犯人の姿が。

別に犯人当てをする映画ではないので問題はないが、こうもあからさまにばらすのはいかがなものか。
まあこれが有
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.2

詐欺を執り行うグループに所属している姉弟。
そこに大金を絡んでくる取引に加担してしまい、危機から逃れよとするクライムドラマ。

小説を脚色しているからか全体像が見えにくい。
複数の人物が出ているのもそ
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人生はローリングストーン(2015年製作の映画)

3.5

人気作家のデヴィッド・フォスター・ウォレス。
その彼の新刊本のツアーに密着するローリングストーン紙の記者リプスキー。
二人の5日間の回想録を基にした映画。

二人のキャスティングが的確なので、哲学的な
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モンキーフィスト/猿拳(1979年製作の映画)

3.5

詐欺師コンビが憧れたカンフーの師匠は実は指名手配のお尋ね者だった。
それに気づいたとき相方を殺され、何とか復讐しようと猿拳の師匠に弟子入りする。

サモ・ハン・キンポー監督作でユン・ピョウが主役。
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モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

3.8

モヒカンのパンクロッカーである田村。
彼女が妊娠したため田舎に報告に行くが、父親が余命わずかなことを知る。

タイトルでもあるモヒカンのインパクトは確かに最初あるのだが、田舎に戻ってからは特に触れずじ
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.0

評判になってはいたけど、実際見てみると描画のきめ細やかさに加えて、おかみになるという過程がしっかりと描かれている。

両親を事故で亡くしたおっこ12歳が祖母が経営する旅館に引き取られる。
そこで若女将
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ルパン三世 トワイライト☆ジェミニの秘密(1996年製作の映画)

1.7

製作順にルパンを見ているが、山田康雄から栗貫に変わってからは一向に慣れない。
調子に乗ってアドリブなどかなり入れ込んでいるのだろうが、それがルパンの世界観を壊している。

それが一番如実に出たのがこの
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ファミリー・プラン(2023年製作の映画)

3.3

モーガン一家はごく普通な家庭。
ところが父親のダンは元一流の殺し屋であり、それを家族に内緒にして暮らしていた。

凄腕が実は平凡な父親だったというパターンのアクションコメディ。
当初は隠していたが、敵
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たまこラブストーリー(2014年製作の映画)

3.7

原作なんて一切知らずに見たけれど、特に違和感なく楽しめた。
「けいおん」と全く一緒のような空気感を持っており、ほのぼのとした感覚が全編続いていく。

タイトル通りラブストーリーなんだけど、そこまで恋愛
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チャイルド・プレイ 誕生の秘密(2013年製作の映画)

3.0

もうさすがにチャッキーの時代じゃないだろと思ったが、制作する側が儲けられると思えばしっかりと復活するのであった(笑)

シリーズものに必ず作られる前章。
つまりはいかにしてチャッキーが出来上がったのか
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.7

ノーランは007が好きと公言しているが、それを具現化させたのがこの作品なのかもしれない。

とにかく物語の全容が1度見ただけでは到底理解し得ない代物。
時間を逆行できるというのは事前の情報だが、それが
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

3.5

公開時話題になったインド産のスーパー映画。

この作品には常識が通用しない。
長大な時間もさることながら、アクションにドラマにロマンスにコメディ。
ジャンルに収まらないすごい映画といえる。

ミュージ
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ザ・プレイヤー(1992年製作の映画)

3.4

若手プロデューサーのグリフィンはハリウッドでライターや監督、脚本家と打ち合わせの毎日。
だがそんな彼に届いた脅迫状によって、グリフィンは疑心暗鬼になる。

ロバート・アルトマンお得意のアンサンブルキャ
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フローラとマックス(2023年製作の映画)

2.2

音楽ドラマを手掛けているジョン・カーニーの新作が知らぬ間に配信されていた。
ただし「ONCE」や「はじまりのうた」とは違う余韻に。

冒頭からフローラはワンナイトを目指して男漁り。
性格も含めて、かな
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.7

原作であるノートルダムのせむし男から変化させたタイトル。

せむし男の通り、カジモドはチビで醜い容姿のため幼いころよりノートルダム大聖堂に閉じ込められる日々。
下界での祭りに参加したく変装して忍び込ん
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最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.0

いくらヒットしたからと言って似た邦題の使い回しはどうかと思う。
佳作なのにそのおかげで見逃す作品が結構あるんだこれが(笑)

マイケル・ダグラスとダイアン・キートンが、すっかりおじいちゃんおばあちゃん
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

2.6

レンタル店なら名作の棚にでも置かれるのだろうが、はっきり言ってかなり退屈な2時間弱であった。

ティファニーに憧れる女性と小説家志望の男。
この二人の恋愛模様を都会的センスで描く。

実際に主演の二人
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大列車作戦(1964年製作の映画)

3.9

第二次大戦の煽りで残されたフランスの美術品の数々。
ナチスの強奪を阻止するため、運転士のラビシュは遅延させたり妨害工作を仕掛ける。

当時の鉄道はそこまでスピードが速くないため、先に仕掛けを施したりな
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エンター・ザ・フェニックス(2004年製作の映画)

3.2

香港を仕切るボスが病に倒れた。
そこで跡継ぎを息子のジョージに決めるが、彼はゲイ。
そしてジョージは組織に戻るが、部下たちは勘違いから友人のサムをジョージだと思い込んでしまう。

この荒筋だけでも、い
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.1

相手の顔面を掌でつかんで押しつぶす技アイアンクロー。通称鉄の爪。
そのアイアンクローを生み出したフリッツ・フォン・エリックの息子たちの物語。

プロレスの世界を描くドラマだが、勝って爽快のようなシーン
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ミッドナイト・マーダー・ライブ(2022年製作の映画)

1.7

色々ネタバレしたい作品だが、それは終盤の落としどころにある。
それが見せ場というかは、甚だ疑問だが。

深夜のラジオDJを担当するエルヴィス。
部下を弄る毒舌そのままに、深夜の相談を担当するが、そこに
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八つ墓村(1977年製作の映画)

3.3

横溝ブームに乗っかって新たに金田一シリーズが作られた。
それに際していろいろ改変された部分が見受けられる中身。

特に目につくのが金田一耕助が石坂版からの交代。
なんと渥美清が金田一を演じるというもの
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