主人公は天気予報士で自分のことをまるで大スターだと思っているような人物で、そんな主人公が田舎のお祭りのレポートのために出張し一泊するだけのつもりが異常気象ともいえる大雪が町を襲い主人公は自宅に帰ることができなくなり前乗りしたホテルにもう一泊することもなる。そして主人公はお祭りの1日を何度も繰り返すこととなるが結局一緒に来ていた主人公の仕事仲間であるディレクターと本物の愛で結ばれてからタイムループから抜け出すことができ、田舎町に偏見や否定的な見方をしていた主人公はその田舎町にディレクターと結婚して住むみたいな結末。
何度もタイムループするやつは見ていたけどこんなにタイムループするやつは初めてみたかも。たぶん主人公は5年とか最悪それ以上の時間ループしている。そして主人公がディレクターに惚れてもらうためにピアノをプロ並みにしたり氷の彫刻を削ったり詩に明るくなったりしてすごーく努力していてほお〜ってなった。最初は好きな女性が手の届かないと悟りその不満から女性に酷い態度で接するような性格の悪い奴だったけど映画の最後にかけて主人公はすごく良い奴になる感じでうんうん頑張ったねって感じでした。割と良い映画だった。(確か)ディレクターの女優が知的でおしゃれな雰囲気でとても素敵だった。主人公はなんかM字頭のおじさん感。
