りりうむ

大脱走のりりうむのレビュー・感想・評価

大脱走(1963年製作の映画)
5.0
3回目後の感想。キャラ萌え同士がいたら最後まで読んで欲しい。
彼らの勇気、精神力の強さ、タフさがカッコ良すぎて痺れた。 
若者にも見て欲しいよ〜。面白いです。

目的が達成することは1番重要なんだけれど、それでも、みんなの脱走姿や最後のコリンやバートレットの言葉から考えるに、そこに辿り着くまでの過程も重要なんじゃないか?と思いました。

いや結果論かこれは。うーん。

最近日々の行動に対して見返りを求めてしまってるから過程が大事って思いたいのかも。
1日が積み重なって人生ってできていくわけだし。

とても重い内容だけれど軽快に、ユーモアたっぷりで描かれていて素敵でした。テーマ曲がマーチだもんね。見てて飽きないのはこのバランスがいいからかな。
はあみんな可愛すぎたよ。

映画館で見れたの嬉しい〜♡キャラ萌え止まらなかった♡ 応援上映があったら、1番最後の人物紹介で叫んでる。

みんなさ、頼まれた仕事に対してすぐに了承するんだよ。できないとか不満言わないの…プロ〜。

ヒルツが化学工学を専攻している大学生なの、萌え、止まりませんでした。3回目にしてようやく知る。頭が切れてタフで、前向きで強くて…仲間思いで…。困難な状況に遭遇してもすぐに前に進めるのすごいよ。身を挺してまで。
最後バイクをポンポンってするシーン大好きほんとすき。

ウィリー→ダニーの台詞たまらんよかった。ウィリーとダニーのコンビ、よすぎる。ヘンドリーとコリンも勿論好き。

ヘンドリーかっこよすぎ…ドキドキが止まりませんでしたなんだろう。下がり眉なの可愛い。ムキムキな男性好きだと思ったことないのに…あの余裕、笑顔、優しさ…。

ラムゼイ、マジで自分のことは置いておいてみんなのことしか考えてないじゃん…あの冷静さ…最高の上司?常に凛としていてかっこよかったなあ。

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捕虜のみんなが悪知恵を駆使し、脱走計画を準備する姿にワクワクした。
他の方が言っていた「文化祭準備のワクワク感」があった。
コミカルな雰囲気がありつつもちゃんと戦時中でしたね…甘くはない。
仲間を見捨てたりしない捕虜達の友情が好きでした。
ヒルツ絶対にまた脱走するよなあ
りりうむ

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