てつ

評決のときのてつのレビュー・感想・評価

評決のとき(1996年製作の映画)
4.6
その少女は、白人でした

見方によって完全に評価変わる作品だなと思った。
・登場人物バックグラウンドの説明が少なく理解ができない。
・主人公が、結局白人の考え方で、運命も白人の考え方に救われた。黒人差別の解消というところに繋がるわけじゃない

私は端から黒人差別問題の解消という観点で見てなかったし、裁判ものという認識でめちゃくちゃ楽しませてもらった。
登場人物がわからないのはもやもやしたけどそれを気にさせないほどの圧巻のラストシーンに心打たれましたねぇ

hiphop関係で観てみたものの、衝撃的な映画でした
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