さすがジョン・グリシャム原作だけあってストーリーがしっかりしてて、グイグイ引き込まれた。
ラスト、現実はそんなにうまくいくかなという疑問は残るが、逆に有罪だったら後味悪過ぎるし、映画として希望をつな…
『リンカーン弁護士』に引き続きマシュー・マコノヒーが弁護士を主演する映画その2
サンドラ・ブロックとの間の怪しげな空気が作劇上必要だったかは疑問
矢尽き刀折れた果てに、最後陪審員の情へ訴えるとい…
人を殺していい理由はどこにもないが、殺される理由は存在する。ってやつ。
やむを得ない殺人は道徳的、または社会秩序としてオッケーなのかという問題以前にアメリカの人種問題があるから完全に理解するのは難…
黒人だから何をしてもいいとか有罪だと決めつける考え、差別がひどくてKKKの過激さも怖かった。今も様々な差別は根深くあることを考えると悲しくなる。
ただKKKにも良心的な人もいて人それぞれの考え方を感…
2025年134本目
当事者意識を持とう
『依頼人』、『ペリカン文書』などの原作者であるベストセラー作家・ジョン・グリシャムが、新米弁護士時代の体験に基づく処女小説を自ら製作も兼ねて映画化。
マシュ…
差別や偏見って本当に恐ろしいものだなと感じた。理性とかではなく無意識に深く結びついてるものだから、自分では公平だったり正常なつもりでも実のところ偏った見方をしてる。最終弁論でジェイクが被害者は白人だ…
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