ネガティブ思考が故に日常生活に支障でるほど体調壊した時、兄に見ろと勧められた映画。
その時は見なかったけど、今見て兄が伝えたかった事がなんとなくわかった。
イエスマンというより、イエスマンになった先にあるものを見つけるストーリー。
導入、お爺さんの説法で宗教じみた話なのかと思ってたけど、全然そんな事はなかったな。
イエスマンになってからすべて引き受けてたらいい人生になったというだけで終わるかと思いきや、ちゃんと躓く展開もあり、そこからの右肩あがりにしようとするシナリオもよくて素晴らしかった。
そしてなんと言ってもオチが最高。
セリフ的にてっきり過去に出会った人の協力だと思ってたから光景見た時、一瞬理解できなかったけど、エンドロール流れながら大きい皮肉だと気付いた時、ジムキャリーらしいやって大笑いした。
こういうコメディヒューマンドラマコ映画は突く所がないからとてもレビューが難しい。
でもわかるのは、面白くて良い映画でした。