Ray

イエスマン “YES”は人生のパスワードのRayのレビュー・感想・評価

4.2
1歩踏み出したから出てくる出会いと体験を見てて、すごく羨ましくなった。
これを見てイエスと言おうという意味ではなくて、違う世界を見ることの大切さを改めて実感できてすごく気分爽快。
友達はおおいけども、自堕落な生活に気を抜くと陥りやすい自分を当てはめてしまった分、なんだか見ていて自分にすごくフィットする映画でした。
それに、天真爛漫、好奇心旺盛のZooeyはまさにタイプの女性だなと思った。
この映画を自分の中で直感的に単語で表すと「色」!
合言葉「イエス」をきっかけに白黒で面白みのない毎日から感情のアップダウンが日常に加わりカラフルになっていく。
楽しんで、悲しんで色々感じて、感情に色をつけて行こうよって話。
その感情を引き出すきっかけが経験。
その経験を与えた言葉がイエス。
だからこの映画の題名はイエスマン。
秀逸なタイトル。
また見たいと思った。
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