マチダひかル

テルマエ・ロマエのマチダひかルのレビュー・感想・評価

テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)
4.5
これめっちゃ面白い!!!
しかも阿部寛主演🤩ほんとにまじで最高すぎ嬉しい!!🤣🥳🤩
ローマ帝国への愛が強すぎてすぐ泣くの、ちょっとかわいい笑
史実に忠実なようなのでこの時代の歴史のことをある程度知ってたらより面白く見れるのかな〜。

1⃣キャスト
阿部寛の顔があまりにローマ人なのと、その他大勢に外国人のキャストが使われてるのでアントニヌスとかケイオニヌスの顔が薄く…というか日本人ぽく見えた。

2⃣原作の改変〈キャラ〉
上戸彩、日本に来たときに話をつなぐために必要なのはわかるけど、(顔以外)魅力のないキャラだった。上戸彩がローマに行く必要はなかったのでは?
 ラテン語、話せるようになったのも「寝ずに勉強したから!」ってさらっと流してるの違和感。あんな短期間で…。原作ではローマが大好きで研究までしてて、自分で勝手に勉強してたのでもとから話せるって言う設定だから筋道が通ってたのに。
 「研究するほど大好きなローマのことを知れる!!!」という喜びやルシウスにラテン語が伝わったときの感動があればより面白い映画になったと思うのでここは改変すべきではなかったと思う。

3⃣原作の改変〈ストーリー〉
おはせ祭りみたいなやつ、さらっと流し過ぎで原作読んでないとわかりにくいと思う。まあ時間の問題もあるし、変に説明しすぎるのも野暮なのでギャグに全振りして正解だったかもしれないけど。

なんだかんだ言いつつ再現度かなり高いし、原作先でも面白く見れる。ギャグ要素のバランスもいいし、何より阿部寛がいい!!!🤩🌟🥺🌟🤩

※平井堅…🥺🥺 ←戯言です(笑)


トリックからの流れで見た