国王である父親を刺し、国を逃げ出したアレン。さまよいついた砂漠で襲われそうなところを一人の男に助けられる。彼は大賢人と呼ばれる魔法使い、ハイタカだった。
有名ファンタジー小説の映画化。原作は二、三年前に読んだんですが、良いとこどりというか短くまとめたという感じでしょうか。原作関連のネタも少しあり、読んでいた方が面白い。というか読んでないとわかんないネタがあるなこれ。
ファンタジーな世界観はすごく好きなんですが、いまいち盛り上がらないというか面白みが伝わらない、投げっぱなしなところが多すぎて残念だなーという印象でした。数冊ある原作を二時間ほどにまとめるのが無理なのかなー。
アレンはテルーとも一度会えたのかなー。
