古典ファンタジー、宮崎吾郎監督の手によりアニメ化。主人公をとある国の王子とし、放浪の果て自らの「影」と対峙する人格陶冶の成長物語/貴種流離譚として仕上げてある。それは良いとしても吾郎監督は冒頭から「…
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駿的なアニメーションとはまた毛色の違うものとなっている。
良くも悪くもストレートといった印象でそこが宮崎吾朗の素直さとも監督としての未熟さにも見える。
ゲームやアニメなど様々なコンテンツで使い…
酷評されているが、そこまで酷い内容ではない。しかし、悪い点も確かに多い。
テルーの声優が棒読みすぎて彼女が喋るたびに冷める。
最後の戦闘が全体的にイマイチ。
大賢者なのにモブの投げ縄で捕まって…
主人公のキャラクターの危うさや脆さ、その成長が物語とテーマに沿って丁寧に描かれていて好き。人間味があって感情移入できるし、現代の人間にも通ずる部分があると思う。
色使いもジブリの他作品とテイストが違…
懐かしい…テルーの歌、当時流行ったね〜。とにかく手島葵の歌声を推したいことがよく伝わってくる作品だった。好きだけども。
当時見てから2度目。やはり今回も不明点はあれど、当時よりは面白いと感じたような…
死ぬことが怖いのではなく、ひとつしかない命を生きることが怖いだけ
この一生を大切に今を充実させて楽しく生きなければ、と毎日希望もなくマイナスに生きている私に響きました。
テルーが龍になる時とテルー…
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