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ゲド戦記のワタシのレビュー・感想・評価

ゲド戦記(2006年製作の映画)
5.0
命はなぜ大切なの?コロナと「ゲド戦記」
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「一生に一度は、映画館でジブリを」…で、え?
なんでゲド戦記?
って思って、でも思ったのが夜中だったからお家でDVDが鑑賞した(笑)そしたらとっても良い作品だった…この時代に見るべき…早く映画館で見たい…
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見た人の中には難すぎ!ってなった人も居ると思う。だけど、そこで終わらないでほしい❗️これはもっと私たちの物語だから
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アレンが抱く「いつも自分に自信がなくて、自分の中にもう1人自分がいるみたいに時々自分でもわからないぐらい凶暴になってしまう」っていうこの感情は
絶対に誰もが10代、20代の時に抱える感情のはず…で!
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今コロナの世の中を動かしているのは社会に出ている"大人"。
でも、その後の時代を創っていくのは?

それは今10代、20代の若い人たち。その人たちが、今は「この映画なんだったんだ?」って思ってもいい。でも、大人になって、社会を動かしていく側の立場になった時に「そういえば」って言ってこの作品を見て、「命」について考えてほしいっていう足掛けをジブリは作りたかったんじゃないのかなって思った
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長々と書いてしまったけど、本当にいい作品だからこういう視点でも見てみてね!!
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