ももも

シーズ・ソー・ラヴリーのももものレビュー・感想・評価

シーズ・ソー・ラヴリー(1997年製作の映画)
4.2
ショーン・ペンもロビン・ライトもジョン・トラボルタもとてもいい。何より脚本が良くて、愛か幸福か、破天荒な昔の男か安定的な今の男か、という本筋はさほど目新しいものではないけど、その周囲で終始とにかくムチャクチャなことをやっており、エディは何言ってるのかわかんないし、ジョーイはすぐにキレるしで、鑑賞中まったく退屈しない。誰もが好き勝手にやってるのに物語が破綻しておらず、みんな破滅的なのに誰もそのことを悲観していない。いやあ、実に不道徳なお話で、たいへん満足です。
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