小学生のころに、友達と一緒に鑑賞して気持ち悪くなりました。
当時はDVDなどはなく、レンタルは全てVHSでした。
再生すると最初に本編の凄惨なシーンばかりが流れる、ダイジェストのようなものがあり、そこにこの映画の面白いシーンがすべて詰まっています。
これをうっかり観てしまうと、もう本編がつまらなすぎて苦痛でしかたない、なんのために入れたんだあれと思うそんな作品です。
はっきり言って、残酷描写以外苦痛なので、後半までとばすことをお勧めします(笑)
まぁ、それはいいとして、大人になってDVDになっていたのを、懐かしさあまって久しぶりに鑑賞しました。
そしたら、監督のウンベルト・レンツィのオーディオコメンタリーが!
何があるわけでもないけれど、作品への想いみたいなものを感じて、感動しました。