コバ

DISTANCE/ディスタンスのコバのレビュー・感想・評価

DISTANCE/ディスタンス(2001年製作の映画)
3.6
大量殺人事件を起こしたカルト宗教団体。
事件後、団体の事件担当者は自殺する。

その彼らの遺族の物語、、

キャッチコピーは「僕たちは被害者なのか、加害者なのか。」

セリフのほとんどが役者陣のアドリブ、即興演技、撮影はハンドカメラという非常に実験的な作品。

よってドキュメンタリー感、生々しい雰囲気を作り出すことに成功。

鑑賞後、圧倒的虚無感を残す、是枝監督の異色作。
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