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ナイト・オン・ザ・プラネットのayのレビュー・感想・評価

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ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキを舞台に、タクシードライバーと乗客の人間ドラマを描いたオムニバス映画。パリとニューヨークが好きだったな。
特にパリは盲目の女性を乗せるんだけど、その女性の抜群の感覚の良さ…「天才と狂気は紙一重」という慣用句にあるとおり、アインシュタインやゴッホなど、人類に多大な貢献をもたらした偉人の多くが、何らかの精神疾患や発達障害を抱えていたのではないかと思われるような“欠落”や“奇行”があった。何をもって発達障害というのかはよく分からないけど。目が見えない分、他に神経を運ぶ力が強いのかなぁ。あと始まりの音楽の中毒性すごい…ヘルシンキ版みれずにレンタル期間が終了したため、その悔いをここに書きます。また見ます。
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